「モンフェスXI」を立ち読み
ジョン・K・ペー太さんの作品一覧を表示

■つたない感想 目次
1. 「モンフェスXI」について
2. 注目作品(ネタバレ注意)
3. 収録作について
4. 自分なりに感じたこと
出版元はコアマガジンで、初版は2009年の7月24日となっています。
収録作は以下の通りで、comic OEX Vol.9~Vol.17に掲載された作品がまとめられています。
「サマーライアット’09」
「灼熱のエクストリーム打法」
「緊急覚醒スイッチON!!」
「カタキバーニング!!」
「ハイパー丑の刻フィアー」
「ランペイジゴースト」
「おちぶれてカタストロフ」
「ダダ漏れカスタードヘヴン」
「狂い咲きブラックセレナ」
彼女は、背中に爆竹を貼り付けてのランニング、身体に直接ボールを打ち込む守備練習などの強烈な特訓を部員達に課す。
不満を持ちながらも、しばらくはその状態に耐えていた野球部員達。
しかしある日、彼らは知ってしまう。
女教師のシゴキが愛のムチではなく、自分達を潰すための行為だと。
そして、野球部員たちの反撃が始まる。
いや、間違えました。
この女教師が体臭キツめで、脇毛ボーボー、ケツ毛まで生えているところにまずは注目です。
そして、縛り付けられ、部員達に身体に直接ノックを打ち込まれる場面もおすすめ。
その球の勢いに、ゲロを吐くばかりか、大小便もダダ漏れです。
また野球部ということもありバットも大活躍。
横にしたバット2本で上下から巨乳を挟まれ、前後に挿入された5本のバットでお腹がボコボコになっている場面も見応え充分です。
「モンフェスXI」を立ち読み
野球部壊滅を目指すスパルタ女顧問に部員が逆襲。
女顧問がノックの的にされ嘔吐、脱糞&バット複数挿入など。
「緊急覚醒スイッチON!!」
超巨根を挿入、大量中出しされた美術部員が大量嘔吐。
「カタキバーニング!!」
弟をいじめる少年達のリーダーを姉が拘束。
弱みを握るために恥ずかしい画像を撮影する。
尿道セックスなど。
「ハイパー丑の刻フィアー」
学際の準備で泊り込んだ映画研究部の部員達。
寝る前の怪談が効いて、トイレに行けなくなった女子部員がお漏らしをする。
男の先輩が付いて、女子トイレでその後始末をするが・・・。
アナルから出した汚いチンコのフェラ、無理矢理小便を飲ませての嘔吐、脱糞など。
「ランペイジゴースト」
幽霊を探して夜の校内をうろつく新聞部員達が見たものとは・・・。
大量浣腸でボテ腹風、乳首ピアスの穴に挿入など。
「おちぶれてカタストロフ」
腐女子になったお姉ちゃんに同人誌のモデルになる事を頼まれた弟。
子宮、卵巣露出、おならなど。
「ダダ漏れカスタードヘヴン」
放浪癖のある女のいとこが家に押しかけてくる。
垂れ巨乳に母乳、乳管に挿入、おならなど。
「狂い咲きブラックセレナ」
女子バレー部が舞台のレズ物。
アナルに腕一本挿入、足を挿入しての子宮潰し、嘔吐など。
「エロマンガなのかどうかビミョーなマンガになりつつある」
「自分と同じような趣向の変態さんが多いわけでもない」
確かにその通りで、エロの実用性に関しては、かなりマニア向きの内容になっています。
一般受けはしないかもしれませんが、マニアにとっては貴重な作風です。
タイトルの言葉の組み合わせ方が尋常じゃないです。
なかなか凡人にはこのようなタイトルは付けられないです。
特に凄いと思ったのはあとがきのタイトル「残尿感のスパイラル」です。
このセンスには驚嘆します。
背中に爆竹を貼り付けてのランニングや足を挿入しての子宮潰しなどなど、よくこんな事を思いつくなあと感じる場面が多かったです。
そしてそのアイデアが活きているんですよね。
おかげでたっぷり笑わせてもらえ、楽しい気分になりました。
絵の印象が立ち読み分と大きくズレる作品はないかと思います。
また、バットでノックをする場面など、動きのある人物が描かれているコマでも絵が怪しくなりません。
その中のひとりがジョン・K・ペー太さんでした。
今回は、彼の単行本の中から「モンフェスXI」を読んでみました。
このコミックスを選んだ理由は、新しくも古くもなく程よい感じかなあという単純なものです。
しかしながら自分の期待通りの内容で、とても楽しく読めるコミックスでした。
自分自身は、ジョン・K・ペー太さんの作品をギャグとして読んでいます。
彼の作品は、「トムトジェリー」的というか、「 ハッピーツリーフレンズ」的というか、そのような面白さがありとても楽しいです。
また、最後に笑えるオチがあるという定型も持っており、その点では「水戸黄門」的な面白さ、今回は定型の中でどの様な揺れ方をするのかという所を楽しむ面白さもあります。
自分的には、ジョン・K・ペー太さんの作品は、もはやその”芸”を楽しむ漫画になっています。
でも、自分の読み方は、本当のマニアの方、ジョン・K・ペー太さんのエロの部分の良さも理解している方には、おまえなんかこの人の漫画の魅力を30%くらいしか分かっていないとか叱られそうですね・・・。
真正面から見れば、「モンフェスXI」は、腹ボコや各種の穴の拡張、付近の内蔵まで描かれた断面図、スカトロ要素など、他の作者の作品ではあまり見ることの出来ない場面が目白押しの、マニアには貴重な単行本となっていますから。
しかしながら、絵柄がグロくないこともあり、自分同様ギャグとして読むことが出来る人も多い作品だと思います。
そのような人は、単純に笑いたい時にでも読んでみてください。
難しいこと抜きで気楽に笑うと、気分がすっきりしますよ。
「モンフェスXI」を立ち読み
「モンフェスXI」詳細ページ(DMM)
ジョン・K・ペー太さんの作品一覧を表示

■つたない感想 目次
1. 「モンフェスXI」について
2. 注目作品(ネタバレ注意)
3. 収録作について
4. 自分なりに感じたこと
1.「モンフェスXI」について
「モンフェスXI」は、ジョン・K・ペー太さんの11冊目の単行本です。出版元はコアマガジンで、初版は2009年の7月24日となっています。
収録作は以下の通りで、comic OEX Vol.9~Vol.17に掲載された作品がまとめられています。
「サマーライアット’09」
「灼熱のエクストリーム打法」
「緊急覚醒スイッチON!!」
「カタキバーニング!!」
「ハイパー丑の刻フィアー」
「ランペイジゴースト」
「おちぶれてカタストロフ」
「ダダ漏れカスタードヘヴン」
「狂い咲きブラックセレナ」
2.注目作品(ネタバレ注意)
「灼熱のエクストリーム打法」
とある学園の弱小野球部に、スパルタ女教師が顧問としてやって来た。彼女は、背中に爆竹を貼り付けてのランニング、身体に直接ボールを打ち込む守備練習などの強烈な特訓を部員達に課す。
不満を持ちながらも、しばらくはその状態に耐えていた野球部員達。
しかしある日、彼らは知ってしまう。
女教師のシゴキが愛のムチではなく、自分達を潰すための行為だと。
そして、野球部員たちの反撃が始まる。
■みどころ
女教師の、腹筋の割れた引き締まった身体とはアンバランスな柔らかそうな巨乳がまずはみどころ。いや、間違えました。
この女教師が体臭キツめで、脇毛ボーボー、ケツ毛まで生えているところにまずは注目です。
そして、縛り付けられ、部員達に身体に直接ノックを打ち込まれる場面もおすすめ。
その球の勢いに、ゲロを吐くばかりか、大小便もダダ漏れです。
また野球部ということもありバットも大活躍。
横にしたバット2本で上下から巨乳を挟まれ、前後に挿入された5本のバットでお腹がボコボコになっている場面も見応え充分です。
「モンフェスXI」を立ち読み
3.収録作について
「灼熱のエクストリーム打法」野球部壊滅を目指すスパルタ女顧問に部員が逆襲。
女顧問がノックの的にされ嘔吐、脱糞&バット複数挿入など。
「緊急覚醒スイッチON!!」
超巨根を挿入、大量中出しされた美術部員が大量嘔吐。
「カタキバーニング!!」
弟をいじめる少年達のリーダーを姉が拘束。
弱みを握るために恥ずかしい画像を撮影する。
尿道セックスなど。
「ハイパー丑の刻フィアー」
学際の準備で泊り込んだ映画研究部の部員達。
寝る前の怪談が効いて、トイレに行けなくなった女子部員がお漏らしをする。
男の先輩が付いて、女子トイレでその後始末をするが・・・。
アナルから出した汚いチンコのフェラ、無理矢理小便を飲ませての嘔吐、脱糞など。
「ランペイジゴースト」
幽霊を探して夜の校内をうろつく新聞部員達が見たものとは・・・。
大量浣腸でボテ腹風、乳首ピアスの穴に挿入など。
「おちぶれてカタストロフ」
腐女子になったお姉ちゃんに同人誌のモデルになる事を頼まれた弟。
子宮、卵巣露出、おならなど。
「ダダ漏れカスタードヘヴン」
放浪癖のある女のいとこが家に押しかけてくる。
垂れ巨乳に母乳、乳管に挿入、おならなど。
「狂い咲きブラックセレナ」
女子バレー部が舞台のレズ物。
アナルに腕一本挿入、足を挿入しての子宮潰し、嘔吐など。
4.自分なりに感じたこと
■超マニア向け
あとがきで、作者の方はこう言っています。「エロマンガなのかどうかビミョーなマンガになりつつある」
「自分と同じような趣向の変態さんが多いわけでもない」
確かにその通りで、エロの実用性に関しては、かなりマニア向きの内容になっています。
一般受けはしないかもしれませんが、マニアにとっては貴重な作風です。
■言葉のセンスがすごい
漫画とは直接関係ありませんが、ジョン・K・ペー太さんの言葉のセンスがすごいなあと思いました。タイトルの言葉の組み合わせ方が尋常じゃないです。
なかなか凡人にはこのようなタイトルは付けられないです。
特に凄いと思ったのはあとがきのタイトル「残尿感のスパイラル」です。
このセンスには驚嘆します。
■アイデアがすごい
ギャグやエッチの、そのアイデアの多様さに驚きました。背中に爆竹を貼り付けてのランニングや足を挿入しての子宮潰しなどなど、よくこんな事を思いつくなあと感じる場面が多かったです。
そしてそのアイデアが活きているんですよね。
おかげでたっぷり笑わせてもらえ、楽しい気分になりました。
■絵柄に関して
絵柄に関しては、とても安定しています。絵の印象が立ち読み分と大きくズレる作品はないかと思います。
また、バットでノックをする場面など、動きのある人物が描かれているコマでも絵が怪しくなりません。
■まとめ
このようなブログを運営していて毎日色々なマンガを読んでいると、気になる作者さんが、いつかコミックスで読んでみたいと思える作者さんが出てきます。その中のひとりがジョン・K・ペー太さんでした。
今回は、彼の単行本の中から「モンフェスXI」を読んでみました。
このコミックスを選んだ理由は、新しくも古くもなく程よい感じかなあという単純なものです。
しかしながら自分の期待通りの内容で、とても楽しく読めるコミックスでした。
自分自身は、ジョン・K・ペー太さんの作品をギャグとして読んでいます。
彼の作品は、「トムトジェリー」的というか、「 ハッピーツリーフレンズ」的というか、そのような面白さがありとても楽しいです。
また、最後に笑えるオチがあるという定型も持っており、その点では「水戸黄門」的な面白さ、今回は定型の中でどの様な揺れ方をするのかという所を楽しむ面白さもあります。
自分的には、ジョン・K・ペー太さんの作品は、もはやその”芸”を楽しむ漫画になっています。
でも、自分の読み方は、本当のマニアの方、ジョン・K・ペー太さんのエロの部分の良さも理解している方には、おまえなんかこの人の漫画の魅力を30%くらいしか分かっていないとか叱られそうですね・・・。
真正面から見れば、「モンフェスXI」は、腹ボコや各種の穴の拡張、付近の内蔵まで描かれた断面図、スカトロ要素など、他の作者の作品ではあまり見ることの出来ない場面が目白押しの、マニアには貴重な単行本となっていますから。
しかしながら、絵柄がグロくないこともあり、自分同様ギャグとして読むことが出来る人も多い作品だと思います。
そのような人は、単純に笑いたい時にでも読んでみてください。
難しいこと抜きで気楽に笑うと、気分がすっきりしますよ。
「モンフェスXI」を立ち読み
「モンフェスXI」詳細ページ(DMM)
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